大人の矯正、まずは全体矯正からご説明します。

全体矯正は、時間もかかるし、装置をつけなくてはいけないし大変だと思われる方も多いです。「ここだけ直してくれたら良いんだけど」と言われることも多々あります。

簡単に実例をご紹介します。

一見、向かって左のほうだけ整えれば、良いような気がしますが。ピンクの線が顔の、上顎の真ん中を示しています。明らかに片方にずれています。この状態で片一方だけを整えると、お顔の感じがかなりバランスを取りににくくなります。

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全体矯正で、整えました。正面も裏から見た目も真ん中を合わせて左右のバランスを整えました。ここには、出せないのですが、一番の変化は顔つきに出ます。setokumi .006setokumii.005

資料を集めて、診査診断を行って説明しています。全体矯正を選択するには理由があります。たくさん、全体矯正のコーナーに実例を上げています。クリックすると見に行けます。

部分矯正の適応とは?

部分矯正で対応できるケースもありますが、限られます。また、このHPであなたの不安を解消することは、少し難しいです。症例をたくさん載せます。参考にしてください。

なぜ、こんなに歯切れが悪いかというと、10人来院されて部分矯正にできるのはお一人ぐらいと感じているからです。

症例集から判断してみてください